Uber Eatsの配達パートナーのツイッターなどを見ていると、「悪いことをした覚えがないのに、急に配達パートナーのアカウントが停止されてしまった」というツイートを見かけないでしょうか?
副業ならまだしも、専業で配達をしているひとにとって「アカウント停止」は死活問題です。しかも身に覚えのないアカウント停止が頻繁にあるとしたら、安心して働くことができませんよね。
配達を始める前に禁止事項をおさえておこう!
本記事では、うっかりミスでのアカウント停止にならないための「配達パートナーが知っておくべき禁止事項と対策」についてご説明します。
本記事で解決できるお悩み
- アカ停のときの対応が知りたい
- アカ停になる禁止事項が知りたい
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タップできる目次
Uber Eatsのアカウント停止とは?
配達業務において不正な行為を行った場合は、配達パートナーのアカウントが「一時停止」または「永久停止」されることがあります。
どちらの停止措置がなされるかは 違反した内容によって異なります。
一度永久停止になると、基本的には二度と有効化 されることはありません。
身に覚えのない理由によってアカウントが停止されてしまった場合は、サポートに問い合わせてみましょう。
実際はそれほど心配する必要はありません。
常識を持って正しく配達をしている限りは大丈夫!
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アカウント停止になったときの対応
アカウントは、「一時停止」になる場合と、「永久停止」になる場合があります。
どちらの停止措置になるかは、違反した内容によりますが、いったん永久停止になった場合は、基本的には二度と有効化されることはありませんので注意が必要です。
何らかの理由によりアカウントが停止された場合、まずはサポートに問い合わせてみましょう。
アカウント停止になる理由をくわしく解説
アカウント停止になる理由はさまざまで、ざっと例を挙げるだけでもこれだけあります。
・レストランと注文者からの評価が低い
・キャンセル率が高い
・常に配達が遅延している
・不正な情報でアカウント登録している
・他人のアカウントを不正使用した
・配達アプリの顔認証で他人の顔写真をアップロードした
・自分が注文した商品を自分で配達した
・不正に配達距離を稼いだ
・不慮の事故に巻き込まれた
・不正な配達をしたとみなされた
・注文者のプライバシーを保護しない行為をした
この中でとくに重要なものについて、くわしく説明します!
レストランと注文者からの評価が低い
停止理由
配達パートナーの評価が各都市の最低配達評価に近づき始めた場合は、Uberから警告があります。
配達パートナーの配達評価が各都市の最低ラインを下回り続けると、アカウント停止措置を受ける可能性があります。
対策
最低ラインが何パーセントなのか公表されていませんが、 普通に配達している限り、アカウントが停止されるほどの低評価になることはないといってよいです。
それでもUberから警告が来た場合は、低評価になっている理由を確認して改善しましょう。
一般的な配達パートナーはむしろ評価を気にしすぎているので、評価を気にしすぎないことも配達を続けるコツです。
キャンセル率が高い
停止理由
配達パートナーのキャンセル率が、各都市の平均値よりもはるかに高い場合は、Uberから警告がきます。
キャンセル率が最高限度を超え続ける場合、配達パートナーはアカウント停止措置を受ける可能性があります。
※キャンセルとは、一旦受けた配達リクエストを、料理を受取る前にキャンセルすることです。
対策
配達パートナーの、いわゆる「受けキャン」というやつですね。
キャンセルをすると注文者にとって不利益になるので、ペナルティを受けるのは当然かもしれません。
もし、キャンセル率が高いという警告をうけた場合、普段からついついキャンセルしているはずなので、意識して回数を減らすようにしましょう。
配達遅延
停止理由
配達を終えるのが常に遅い配達パートナーは、アカウント停止措置を受ける可能性があります。
配達パートナーの配達遅延時間が各都市における最低基準に近づき始めた場合、アカウントへのアクセス権を解除する前に改善するための連絡がきます。
対策
配達時間が常に遅いという理由でUber Eatsから警告を受けた場合、その原因はひとつではないと考えられますが、まずはじめに試してみるべき対策は、自分の土地勘のあるエリアでの配達です。
その他の対策としては、少しでも効率的に配達ができるよう、下の記事のような便利なアイテムを使って工夫することです。
Uber Eatsに不正な情報で登録する
停止理由
配達パートナーの名前、移動手段の種類 (自動車、オートバイ、自転車、徒歩)、ナンバープレート番号など、配達パートナーとその移動手段の特定に必要な情報を、不正確または古い情報で登録すること。
または、他の誰かにアカウントを貸すこと。
特にアカウント停止理由で多いのは、「Uber Eatsに登録していない車両で配達したこと」によるものです。
対策
車両を変更する場合は必ず車両登録の変更手続きをしましょう。
同時に2つ以上の車両を登録することはできません。
アカウントを不正使用した・アプリの顔認証で他人の顔写真をアップロードした
停止理由
以下のような不正行為は、アカウントが停止される可能性があります。
- アカウントを複数もった
- 他人のアカウントを使った
- アカウントを誰かとシェアした
- 配達アプリの顔認証で他人の顔写真をアップロードした
対策
これらは、基本的に悪意をもって不正をするか、いたずらで他人の顔写真をアップロードでもしない限り起きません。
仕事であることを認識して、不正をしない、いたずらしないことです。
自分が注文した商品を自分で配達した
停止理由
自分が注文した商品を自分で配達することは禁止されています。クエストや配達報酬を不正に取得する目的とみなされて、アカウント停止になる可能性があります。
対策
自分で注文するときは、配達アプリをオフラインにしましょう。誤ってリクエストを受けた場合は、キャンセルしましょう。
不正に配達距離を稼いだ
停止理由
配達距離を稼ぐために、わざと遠回りをすることは不正行為にあたるため、アカウント停止可能性があります。
対策
わたしの場合、「最短距離ではない裏道」(最短時間ルート)を選んで配達する場合や、配達先が見つからずに意図せずに距離を稼いでしまった場合でも、警告を受けたことは1度もありません。
意図的に遠回りしない限りは、特に気にする必要はありません。
不慮の事故に巻き込まれた
停止理由
交通事故に遭うとアカウント停止になる可能性があります。配達パートナーのツイッターでよく見かけるのが、こちらのようなUber側の対応です。
事故の責任がなかったり、単独事故でも同様の措置になる可能性があります。
対策
交通事故の際の対応に関しては、賛否両論があります。
個人的な意見としては、危ないとわかっているものに近づかないようにすることで、「ある程度」巻き込まれ事故も回避できると考えます。何度も危ない目に遭っているひとは、自分の運転にも問題がないか、危険予測できているか見直す必要があるかもしれません。
不正な配達をしたとみなされた
停止理由
以下のような場合に、不正活動または不正使用とみなされて、アカウント停止になる可能性があります。
- 配達を完了させる意図なく料理を受け取ること
- 不正目的でダミーアカウントを作成すること
- 不正費用または手数料を請求すること
- 意図的に不正なまたは偽りの配達を引き受けたり完了したりすること
- 料理を受け取らずに配達完了を主張すること
- 料理を受け取りながらそのすべてを配達しないこと
対策
配達パートナーに悪意や落ち度がなくても、上に書いたような不正な配達が起きることがあります。
たとえば、配達パートナーとしては料理を配達したのに、注文者が受け取ってないとサポートに連絡する場合です。
「配達パートナーのミス」なのか「注文者側のミス」なのかわかりませんが、システム的に配達パートナーの不備とみなされる可能性があるので怖いですね。
しかし、配達不備に関しては、短期間のうちに何度も発生しなければアカウント停止になることはありません。そこまで心配する必要はないですね。
注文者のプライバシーを保護しないこと
停止理由
注文者の個人情報や身元を開示することは禁止されているため、アカウント停止になる可能性があります。
対策
言うまでもなく、注文者の個人情報を開示してはいけません。
例えば、自分の配達記録をSNSなどに画像でアップロードしたときに、うっかり注文者の名前や住所が表示されないように注意しましょう。
ほかには、個人情報以外にも、料理の注文番号のような固有の情報も開示しないように注意した方が良さそうです。
▼配達パートナーのための確定申告の始め方
まとめ
本記事では、配達パートナーがアカウントを停止される理由と対策についてご説明しました。
ほとんどのアカウント停止理由は、まじめに配達していれば起きないことなので、実際のところ対策はほとんど不要です。
しかし、交通事故は取り返しがつきません。
たとえ自分に過失がなくても、事故に巻き込まれる可能性があります。
危険予知して十分に注意しましょう。
最悪、アカウントなんて停止されてもいい。でも、交通事故にだけは気を付けよう!!
- アカウントが永久停止になると、二度と有効化できない
- まじめに配達をしている限り、心配はいらない
- 悪意を持って不正をすると、すぐに永久停止になる
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