Uber Eats の配達がアルバイトと違うのは、初めての配達から一人だということです。
しかも、だれかがそばで見守ってくれるなんてことはありませんので・・・
「配達アプリの使い方がまだわかってない」
「道に迷ったらどうしよう」
といった不安がありますよね。
でも大丈夫です!安心してください!
肝心なのは「配達を難しくしてしまう要素を取り除くこと」です。そうすれば、初めての配達でも問題なくこなして自信をつけることができます。
本記事では、「初めての配達でも失敗しないための10箇条」についてご説明します。
本記事の要約まとめ
- なるべく簡単な条件で配達して自信をつける
- 簡単な条件を整えるための10箇条を実践する
- 目の前の1件を確実にこなす
- 慣れてきたら配達の難易度をアップする
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タップできる目次
初めての配達が重要である理由
Uber Eats の配達の仕事においては、初めての配達・初日の配達はとても重要です。
なぜなら、1回目や初日の配達で大きな失敗をしてしまうと、嫌な気持ちが記憶に強く残ってしまうからです。
「道に迷ってしまって注文者に怒られた」
「レストランの店員に嫌な対応をされた」
「料理をこぼしてしまった」
もしもこんなトラブルがはじめから続いたら、「もうやめよう」「自分にはむいてない」といったマイナスなイメージがついてしまい、一度そうなってしまうと、たぶん二度目はありませんね。
だからこそ、はじめてのときは「難易度をあげる要素を取り除くこと」が重要になります。そうすれば、目の前の1件の配達に集中できるようになります。
その結果「なんだ簡単じゃん」という成功と自信を獲得できるわけです。
なるべく簡単な条件下で配達を始めることで、目の前の1件に集中できる!
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初めての配達で失敗しないための10箇条
わたし自身が配達件数をこなしてみてわかった、「初めての配達で不安ならこうするといいよ」ということを10個用意しました。
1つずつご説明していきます。
条件1.配達に必要なアイテムをそろえる
何事も準備で8割が決まると言われています。
まずは、配達に必要なアイテムの準備を済ませておきましょう。
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条件2.天気の良い日を選ぶ
慣れるまでは、天気の良い日に配達しましょう。
なぜなら雨の日は、路面が滑りやすかったり、商品が濡れないように気を付けたり、スマホの操作に手間取ったり、と通常の配達に比べると格段に難易度が高いからです。
特に濡れたマンホールや金属製の排水溝の「ふた」などは注意が必要で、自転車のブレーキをかけるとツルっとすべって転倒します。交通事故の確率も格段にアップします。
配達に慣れてきても、雨の日の配達はあまりおすすめしません。それくらい危険度が増します。
条件3.明るい日中に配達する
慣れるまでは、周りが明るい日中帯に配達することをおすすめします。
なぜなら、夜はふだんの景色(道路)の見え方と違って見えて道に迷いやすく、建物の色や特徴もわかりずらいからです。
たとえば、アパートや戸建ての注文者に配達する場合、アパート名や家の表札などは配達先の情報としてとても重要なのですが、夜だと見つけられないことがあります。
また、注文者から配達パートナー向けのメモで「ベージュ色のアパートです」といった情報があっても、色の区別はほとんどできないでしょう。
以上の理由から、地理や配達業務になれるまでは、周りが明るい時間帯に配達することをおすすめします。
周りが暗くなると道に迷いやすい・配達先が見つけにくい
条件4.土地勘のあるエリアで配達する
自分が良く知っているエリアで配達を始めることをおすすめします。
なぜなら、料理を受け取るレストランの場所や、配達先までのだいたいの道順がわかれば、心に余裕ができるからです。
初めての配達だと、配達アプリの操作、料理の受け取り・収納、スマホホルダー操作、配達ルート決め、料理の受け渡し、などわからないことだらけです。
だからこそ、土地勘のあるエリアで稼働することで、少しでも負担を減らしたほうがよいわけです。
条件5.現金払いを受け付けない
Uber Eats の代金の支払いはキャッシュレスが多いですが、注文者は「現金払い」も選べるようになっています。
同じように、配達パートナー側も「現金払いを受け付ける」「現金払いを受け付けない」を選ぶことができます。
配達に慣れるまでは、「現金払いを受けない」ように設定しておきましょう。
なぜなら、現金払いを受ける場合は、配達アプリの操作パターンも増えますし、釣銭を用意してお金のやり取りが必要になってしまうので、難易度が高くなるからです。
▼配達に慣れてきたら現金払いを受けるのもアリです
条件6.小さめの駅の周辺で配達する
小さめの駅の周辺は、配達の難易度が低くなりますのでおすすめです。
なぜなら、ターミナル駅には「駅ビル」や「地下街」が多いので、料理のピックアップをするレストランが見つからなかったり、駐車できる場所を探すのが大変だったりと難易度が高いからです。さらに、線路を超えて東西南北の移動が難しかったり、人が多くて運転がしずらいといったこともあります。
小さめの駅の場合は、加盟レストランがだいたい路面店になっているので、料理の受け取りがかんたんです。
条件7.同時配達をしない
Uber Eats の配達では、同時配達(ダブル)というものがあります。
同時配達とは、料理の受け取りで一気に2件分を受け取って、1件ずつ順番に配達をすることです。
配達に慣れるまでは、同時配達(ダブル)はしないほうが無難です。
なぜなら、1件目の配達で手間取って時間をロスすると、2件目の注文者に迷惑がかかるからです。さらに、1件目がトラブったときに、2件目の注文者に迷惑がかかるいう気持ちが「プレッシャー」になって、焦りがでてくるからです。
同時配達(ダブル)はリクエストの時点でわかるので、拒否するか2件のうち1件のみキャンセルすることをおすすめします。
条件8.配達中は「リクエストの受け付け」を停止する
配達しているときは「新規リクエストの受け付け」を停止しておくのがよいです。
なぜなら、運転中に新規リクエスト(予約配達)がくると次の配達が気になって注意散漫になるからです。また、さきほどの同時配達(ダブル)のときと同じように、1件目がトラブったときにプレッシャーにもなります。
「予約配達」は、1件配達しているときに次の配達のリクエストを受けることです。
ですから、1件配達しているときは一旦「新規リクエストの受け付け」を停止しておくことで、目の前の1件に集中できるのでおすすめです。
条件9.待機場所を固定する
Uber Eats の配達は、できるかぎりリクエストが多く受けられるような場所で待機するのが基本です。
待機場所は個人によて違いますが、まずは一つの場所に固定することをおすすめします。
なぜなら、待機場所を固定すると「レストランの場所」「配達先までの道順」「周辺の地理」が頭に入ってくるので、配達の負担を減らすことができるからです。
そのためには、配達先から待機場所の近くに戻ってくるまで「新規リクエストの受け付け」を停止しておくのがよいでしょう。
初めは稼ぐことよりも、仕事を覚えて自信をつけることを優先しましょう。
条件10.自転車で配達する
「自転車とバイクのどちらで配達をするか」で迷っているなら、まずは自転車で配達をすることをおすすめします。
なぜなら、バイクには駐禁リスクがあって気になってしまったり、自転車よりも小回りがきかないこともあり、配達以外の煩わしさがあるからです。
一方で自転車は小回りが利いてストレスが少ないです。下の画像のように通行できる「一方通行」は多いですし、道路の反対側に渡りたいときは、スロープ付きの歩道橋などを押して通ることもできます。


配達車両はUber Eats に届け出る必要がありますが、後から変更できるので、配達に慣れるまで自転車を使うのもアリです。
▼配達パートナーの確定申告の始め方
少しずつ配達の難易度をあげていく
上に書いた条件を受けいれると、配達の難易度はアップしていきます。
配達に慣れてきたら、ひとつずつ取り入れましょう。できることが増えていきます。
難易度が高くなればライバルが減ってきますので、少しずつ稼げる金額が増えていきます。
慣れてきたら配達の難易度をアップする
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まとめ
本記事では、「初めての配達でも失敗しないための8箇条」についてご説明しました。
Uber Eats の配達は、先輩が教えてくれることはありません。だからこそ、まずは簡単な条件で目の前の1件をこなすことで、自信をつけることが重要になります。
準備ができたら、ぜひ1件目の配達に飛び出してみてください。
- なるべく簡単な条件で配達して自信をつける
- 簡単な条件を整えるための10箇条を実践する
- 目の前の1件を確実にこなす
- 慣れてきたら配達の難易度をアップする
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▼配達の始め方については、こちらの記事をご覧ください。
▼配達のコツについては、こちらの記事をご覧ください。