配達パートナーの収入を大きく左右するインセンティブとして、「ブースト」と「クエスト」に加えて、「ピーク料金」があらたに導入されました。
本記事では、ピーク料金の仕組みや、確認方法についてご説明します。
本記事で解決できるお悩み
- ピーク料金の仕組みを知りたい
- ピーク料金の取り方が知りたい
- ピーク料金を狙うべきかどうか知りたい
ピーク料金概要
公式ウェブページから引用すると、以下のような仕組みのようです。
ピーク料金が発生している際は、基本料金やインセンティブに加え、どのエリアでより効率的に報酬を獲得できるかをドライバーアプリで確認することができます。例えば、ランチタイムやディナータイム、また天候が悪い時など注文の増加が予想される場合、ピーク料金が発生しているエリアを確認することでより効率的に報酬を獲得できるようになります。
出展:Uber Eats
ブーストのように倍率ではなく、1件ごとの追加料金の報酬です。
ピーク料金の表示について
ピーク料金の確認方法は、スマホのドライバーアプリの地図で、リアルタイムに確認できます。
ピーク料金のエリアは、「色」と「金額」の2つで表示されます。
需要が高いエリアほど濃い色で表示されます。
ただし、ここで言う需要が高いとは
配達リクエストの件数 > 配達パートナーの数
という状態のことを指します。
配達用アプリでの確認の方法
アプリの画面では、以下のようにヒートマップを確認できました。(左)
ピーク料金がついたリクエストには、カミナリマークと金額が表示されます。(中)
配達後にピーク料金の確認ができます。(右)

どうすればピーク料金を獲得できるか
公式のウェブページの説明を見る限りでは、ピーク料金を獲得する方法は2種類ありそうです。
- ピーク料金が発生しているエリアに自分がいること
- ピーク料金が発生しているエリアのレストランのリクエストを受けること
※両方のピーク料金が該当するときは、高い方が適用される
ドライバーアプリでピーク料金が発生しているエリアを確認したら、自分がそのエリアに行ってリクエストを受けることで、ピーク料金が獲得できます。
もし自分がピークエリアにいない場合でも、ピークエリアにあるレストランからのリクエストを受けても、そのピーク料金を獲得することができます。
両方でピーク料金が発生している場合には、高い方のピーク料金が適用されます。
配達パートナーはどのようにふるまうのが得策か
まだ実際に配達したことはありませんが、ピーク料金が発生しているエリアはリアルタイムにアプリで確認できるので、ピークエリアが近くにあればそこに向かうのが得策だと思います。
少なくともその時点で配達パートナーが不足しているなら、すぐに配達パートナーが集まりすぎてしまうようなことはないと思います。
ですので、配達完了後に移動するときはピークエリアに向かうというのが行動パターンになりそうです。
まとめ
本記事では、新たなインセンティブ制度、ピーク料金についてわかっていることを書きました。
配達パートナーが楽しく配達できる仕組みになって、なおかつUber Eatsのサービス向上につながってくれればと期待しています。
まとめ
- 開始は2019年8月15日から
- エリアは、大阪、神奈川、兵庫
- ピークエリアはドライバーアプリでリアルタイムに確認
- ピークエリアに自分がいるか、レストランがあればOK
- ピークエリアが発生したら、速やかに向かうのが得策
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