Uber Eatsの配達パートナーをやっていると、稼げる時期もあれば、稼げない時期もありますよね。
最近だとコロナウィルスの影響で職を失ったひとたちが、こぞってUber Eatsの配達を始めたりして、注文リクエストが激減なんてこともありました。
もしそんなときに、配達の代わりに稼げる副業があれば便利だと思いませんか?
本記事では、配達パートナーに相性バッチリの副業として、高収入が得られる『治験バイト』についてご紹介します。
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本記事で解決できるお悩み
- 配達以外の副業をさがしているひと
- ラクに稼げる副業に興味があるひと
タップできる目次
そもそも治験バイトってなに?
そもそも「治験ってなに?」っていうことがわからないと、不安ですよね。
ですから、まずは治験についてかんたんにご説明しましょう。
治験とは?
治験とは、製薬メーカーが開発中の薬の効果や安全性を調査するためにおこなう臨床試験のことです。
治験バイトの臨床試験では、健康な成人の被験者に薬を投与して、薬の安全性を確認します。
開発中の薬を投与すると聞くと、怖いと思うかもしれませんが、実際は世間で考えられているほどのリスクはありません。
治験の最大のメリットは高額な報酬(1週間で15万円)
治験に参加する最大のメリットは、もちろん高額な報酬です。
治験に参加したときにもらえる報酬のことを、負担軽減費(ふたんけいげんひ)といいますので、覚えておいてください。
治験の報酬(負担軽減費)の相場
この負担軽減費、どれくらいもらえるのか気になりますよね。
治験の案件ごとに金額は違いますが、だいたいの相場があります。
治験の負担軽減費の相場は、1日あたり1.5万円〜2万円です。
コレを見て、思ったより安いと思うでしょうか?
ひとによっては、
「なんだ、Uber Eatsの配達の方が全然稼げるじゃん」
とガッカリしたかもしれません。
でも、治験で入院しているときは、何もしなくても1日2万円もらえると考えれば、結構うれしくないでしょうか?
入院の日程と報酬(負担軽減費)の例
治験の日程は、案件によってさまざまです。
具体的にイメージしやすいように、いくつか例をあげておきましょう。
2泊3日・・・6万円
6泊7日・・・15万円
30日31泊・・・62万円
さすがに1ヶ月も入院する案件は少ないですが、1週間くらいの案件ならいくらでもあります。
寝てるだけで1週間で15万円もらえるバイトなんてありますか?
治験入院中は、ほぼ自由時間(寝ても遊んでもOK)
治験入院の期間のうち、投薬後の数時間はベッドの上で過ごさなくてはいけないという制約がつきますが、そうでないときは基本的に自由時間です。
投薬がない日は、1日中ずーっと自由時間です。
自由時間には何をしても良いので、たとえば・・・
- パソコンをしてもOK
- スマホをいじってもOK
- 病院にあるマンガを読んでもOK
- スイッチで「あつ森」をしてもOK
- もちろん寝ててもOK
なにをしてもOKです。
ただし、病院から外に出たり、運動をすることはできません。
治験バイトは、難しい仕事も、体力を使う労働もありません。ただ自由に時間を過ごすだけです。
それで日給1.5万円〜2万円の報酬がもらえます。
あまりメリットを書きすぎると、アヤシイので次はデメリットについてご説明します。
治験の最大のデメリットは薬の副作用(に対する恐怖心)
ここでは治験薬の副作用について、「世間で考えられているほどリスクはない」、ということをご説明します。
問題は薬の副作用ではなく、副作用に対する恐怖心
治験の最大のデメリットは、薬の副作用ではなく、薬の副作用に対する恐怖心であるといえます。
なぜかというと、実際は薬の副作用によって体に健康被害がでる可能性は極めて低いのに、そのリスクを過大評価して怖がりすぎているからです。
つまり、リスクを正確に把握して怖がり過ぎなければ、このデメリットは気にならなくなります。
その理由についてご説明します。
実際は「薬の副作用リスクが低い」といえる理由
治験のほとんどの案件は、ジェネリック薬の治験です。
ジェネリック薬とは、すでに販売されて実績のある薬と同じ有効成分からなる薬です。
つまり、ジェネリック薬そのものの薬としての実績はなくても、同じ効果をもった薬が先に販売されて実績があるので、薬の副作用などのデータも充分にあるわけです。
ですから、ジェネリック薬の治験に関していえば、予期しない副作用で健康被害を受ける可能性は、極めて低いといえます。
ジェネリック薬なら、薬の副作用などのデータがすでにあるので、予期しない副作用がでる可能性は極めて低い。
治験薬の副作用が怖いなら、病院で処方される薬も怖いはず
もしジェネリック薬の治験が怖いというなら、病気のときに服用している薬も怖がるべきではないでしょうか。
医者が処方しているからといって、副作用のリスク減るわけではありません。
むしろ、病院でいつでも診察や処置ができる体制でおこなう治験のほうが安全といえます。
配達パートナーが治験に向いている理由3つ
理由その① 配達パートナーは日程が自由である
治験バイトは、入院期間が1週間の案件から1ヶ月を超えるものまで、いろいろあります。
この入院期間は、病院から出ることができませんので、100%時間を拘束されます。
時間が自由になりそうなフリーターや大学生でさえ、1週間以上にもなるとバイトのシフトや学校の授業などがあって、なかなか自由にならないものです。
ところが、配達パートナーは自分で働く日程をコントロールできるので、1週間くらいなら確保するのも簡単でしょう。
つまり、治験の被験者はライバルが少ないので、おいしい案件を取りやすいわけです。
理由その② 配達しているので健康なひとが多い
毎日のように自転車で配達しているひとであれば、世間一般の人に比べて健康なひとが多いでしょう。
治験の被験者に求められる最大の条件は、健康であることですから、配達パートナーは治験に向いているといえます。
バイクの配達パートナーも、1日に8時間も配達をしていれば、けっこう体を動かしているはずなので、運動量としては充分でしょう。
理由その③ 体を休められる・健康な生活になる
入院中は何もしなくていいので、配達で酷使した体を休めることができます。
栄養管理された食事が毎食でてくるので、健康的なうえに、食費や生活費はもちろんタダです。
さらに、起床・就寝の時刻も決められているので、強制的に健康な生活をおくることができます。
おすすめの治験サイト
治験に参加するには、治験サイトにアカウント登録をする必要があります。
ここでは、おすすめの治験サイトを3つご紹介します。
治験サイトによって、紹介されている案件が違うので、3つとも登録しておいたほうが選択肢が多くなります。
V-NETはオーソドックスな操作画面で、検索機能が充実しているので使いやすいです。治験に関する基本情報も豊富なので、治験について理解するのに便利です。
JCVNは募集している治験が豊富で、健康食品やサプリメントのモニター案件などもありますので、治験が不安という方はそういったものから参加してみてもよいです。
生活向上WEBは、JCVNと同じように健康食品系があるのに加えて、美容・コスメ系・アパレル系など幅広いモニターがあるのが特徴的です。募集している試験のバリエーションが豊富で、女性向きの案件が多いですね。
ちなみに、薬が怖いというなら、まずは投薬がない「モニター」などを試してみることもできますよ。
まとめ
本記事では、配達パートナーにおすすめのバイトとして、治験バイトをご紹介しました。
実際にやるかやらないかは置いといて、まずはアカウント登録をして、案件を見ても良いのではないでしょうか。
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- 薬の副作用が怖いならジェネリックを選べ
- 配達パートナーは治験に向いている
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