Uber Eatsの配達アプリは電力消費が大きいので、スマホのバッテリーをすごい勢いで消耗してしまいます。
そのため、配達中にバッテリーの残量が気になって仕方ないという配達パートナーも多いのではないでしょうか?
特に、古いスマホ機種で配達していると・・・
- 配達をしているとスマホのバッテリーの残量が気になる
- モバイルバッテリーで充電するのが面倒くさい
といった悩みがあるのではないでしょうか。気持ちはわかります。わたしも以前はそうでしたから。
しかし、そんなスマホのバッテリーの悩みは、「大容量バッテリースマホ」に機種変すれば一発で解決してしまいます。使わなきゃ損です。
本記事では、配達に最適な大容量バッテリースマホの選び方と機種をご紹介します。
本記事の要約まとめ
- 大容量バッテリーなら残量を気にしないで配達ができる
- 大容量バッテリーなら配達中の充電の手間やストレスから解放される
- 超高コスパ4機種をランキングでご紹介
タップできる目次
スマホのバッテリー不足に関する悩みは尽きない・・・
配達パートナーにとって、スマホのバッテリー不足は大きな問題です。
例えばこんな経験はないでしょうか。
- 配達途中でスマホのバッテリー残量が無くなって困った、残量が少なくなったので配達を早めに切り上げた
- モバイルバッテリーでスマホを充電しながら配達しているので手間がかかる
- 雨の日にモバイルバッテリーの充電の方法をどうすればよいか迷う
これらの悩みを一挙に解決する方法があります。
充電しながら配達していると、すぐにケーブルがダメになるんだよね。ケーブル代もバカにならない!!
解決策は、「大容量バッテリースマホ」
スマホのバッテリー不足を解決する方法は、大容量のバッテリーを搭載したスマホを利用することです。
大容量バッテリースマホを実際に使用してみて感じたメリット・デメリットについてご紹介します。
大容量バッテリースマホのメリット4つ
まずは大容量バッテリースマホのメリットからご紹介します。
- モバイルバッテリーが不要になる
- 配達中の充電の手間がなくなるので効率アップ
- バッテリー残量を気にしないので配達のストレスが減る
- Android向けの機種になるのでコスパがいい
配達中にスマホのバッテリーを気にする必要がありません。充電の手間が減るので配達の効率がアップすることはモチロンのこと、配達にかかるストレスが激減します。
配達効率アップに加えて、配達のストレスが激減する!
大容量バッテリースマホのデメリット4つ
もちろん、大容量バッテリースマホにもデメリットはあります。
- スマホの購入費がかかる
- スマホ本体が重い
- 大容量バッテリースマホは他の機能がショボ目
- AndroidになるのでiPhoneにこだわるならムリ
大容量バッテリーのスマホは、基本的にバッテリーの大きさがアピールポイントになります。そのため、本体の重量が重いだけでなく、それ以外の機能はショボ目になります。
ですから、スマホにこだわりがあるひとにとっては満足できない機種ばかりかもしれません。
大容量バッテリースマホは、バッテリーに特化しているので、それ以外の機能はショボ目です。
5000mAhバッテリーのスマホなら何時間くらい配達ができる?
配達に適したスマホを選ぶためには、Uber Eatsの配達アプリの消費電力の目安を知っておく必要があります。
配達アプリの消費電力は本ブログ管理人の実測値では、1時間あたり約400mAhが目安になります。
1時間あたりの消費電力がわかれば、以下のように「バッテリー容量に応じて配達可能時間を試算」することができます。たとえば、5000mAhのバッテリーのスマホの場合を計算してみましょう。
例 5000mAhのバッテリーを搭載しているスマホの場合
配達中にバッテリーをギリギリ0%くらいまで使うとバッテリー切れのリスクがあるので、残量10%くらいまで使うとしましょう。その場合、4500mAh使えるので11時間以上の連続稼働ができることになります。
となりました。
繰り返しますが、機種やバッテリーの劣化状態によります。最新の機種のほうが節電機能が高いので、実際の消費電力は少なくなるかもしれません。
少し多めに見積もって、1時間あたり400mAhの消費電力と考えてスマホを選ぼう!
▶大容量バッテリースマホで配達してみたレポートはこちら
スマホを選ぶときの注意点:対応バンド
スマホを選ぶときに注意して欲しい点があります。
それは、ズバリ「対応バンド」です。
自分の契約回線とスマホの対応バンドをあわせること!
スマホを購入するときに気をつけるポイントは、「自分が契約している回線でそのスマホが利用できるかどうか」ということです。SIMフリーのスマホを購入すれば、どのキャリア・回線でも利用できるわけではありませんので、気をつけてください。
まずは、自分が契約している回線を確認する
自分が契約している回線を確認してください。au/docomo/softbankなどの大手のキャリアならそのままなのでわかりやすいですが、格安SIM(MVNO)の場合は間違えないようにしてください。
なぜなら、MVNOは大手のキャリアから回線を借りてサービスを提供しているので、au/docomo/softbankのどれかになるでしょう。
代表的な格安SIM業者の回線種別の例をあげたのが下の表です。
格安SIM業者ごとの回線種別の例
格安SIM業者 | 回線種別 |
---|---|
IIJmio(みおふぉん) | docomo, au |
mineo | docomo, au |
LINEモバイル | docomo |
nuromobile(nuroモバイル) | docomo |
UQモバイル | au |
BIGLOBEモバイル | docomo, au |
上のようにau回線とdocomo回線の両方があるものは、契約時にどちらかを選択しているので、契約内容を確認してご自分の利用回線を把握しましょう。
購入したいスマホの対応バンドを確認する
スマホには「対応バンド」というものが決まっているので、docomo回線では使えるけど、au回線では使えないといった機種もあるので注意しましょう。
つまり、「自分が契約している回線の種類」と「購入するスマホの対応バンド」をあわせる必要があります。
キャリアのサポート機種の一覧に載っていないスマホでも、対応バンドがあっていれば利用できることが多いのですが、「機種名」「キャリア名・格安SIM業者名」をキーワードにググってみて動作が問題なさそうか調査してから買うことをおすすめします。
▼大手キャリアから格安SIM業者に乗り換える方法は、こちらの記事が参考になります。
>>>【格安SIM】大手キャリアから格安SIM(MVNO)に乗り換えるための手順と注意点を解説
格安SIMに乗り換えたら、月額費用が5000円も安くなったよ!!
コスパ抜群!配達におすすめのスマホランキング
Uber Eats の配達に使えるオススメのスマホランキングです。
バッテリー容量・コスパ・総合的なスペックを考慮してランキングしていますので、参考にしてみてください。


1位 OPPO A5 2020

メモリが4GBなので、配達アプリもサクサク動きます。画面サイズも6インチ以上なので、マップも見やすいです。
バッテリー容量が5000mAhなので、充電なしで12時間以上の配達ができるにもかかわらず、195gと軽めでバランスがいいです。
対応バンドもdocomo、au、softbankと問題なさそうです。
おススメ度 | |
---|---|
価格帯目安 | 2万円前後 |
キャリア | SIMフリー |
OS種類 | Android |
画面サイズ | 6.5インチ |
内臓メモリ | 4GB RAM + 64GB ROM |
バッテリー容量 | 5000mAh |
重量 | 195g |


2位 UMIDIGI power3

メモリが4GBなので、配達アプリもサクサク動きます。画面サイズも6インチ以上なので、マップも見やすいです。
バッテリー容量が6150mAhなので、充電なしで15時間の配達ができるので専業フル稼働でもOKです。
ただし、重量が228gと重いのが弱点で音質もあまり良くないです。
バッテリー容量以外にこだわらなければ、高コスパの機種になります。
おススメ度 | |
---|---|
価格帯目安 | 2万円前後 |
キャリア | SIMフリー |
OS種類 | Android |
画面サイズ | 6.53インチ |
内臓メモリ | 4GB RAM + 64GB ROM |
バッテリー容量 | 6150mAh |
重量 | 228g |


3位 ASUS Zenfone Max Pro M2

メモリが4GBなので、配達アプリもサクサク動きます。画面サイズも6インチ以上なので、マップも見やすいです。
バッテリー容量は5000mAhなので、充電なしで12時間の配達ができるにもかかわらず、重量は175gと軽めなので扱いやすいです。
上でご紹介した2機種に比べると、全体的にスペックが良くASUSのZenfone上位機種なので品質にも期待できます。
おススメ度 | |
---|---|
価格帯 | 3万円台 |
キャリア | SIMフリー |
OS種類 | Android |
画面サイズ | 6.3インチ |
内臓メモリ | RAM 6GB/ROM 64GB |
バッテリー容量 | 5000mAh |
重量 | 175g |


4位 OUKITEL WP5

こいつの特徴は、防水 防塵 耐衝撃に優れているのに8000mAhというバカみたいな大容量バッテリーです。
Uber Eatsの配達なら充電無しで20時間の連続稼働が可能!まさにUber Eats の配達にうってつけの機種です。
落としても全然大丈夫!
突然の雨でぬれても全然OK!
しかも超安い!
でも、すごく重い(270g)!
auのバンドには対応していないのでauとau回線を使っている格安SIMでは利用不可なので注意してください。
おススメ度 | |
---|---|
価格帯 | 2万円前後 |
キャリア | SIMフリー |
OS種類 | Android |
画面サイズ | 5.5インチ |
内臓メモリ | 4GB+32GB |
バッテリー容量 | 8000mAh |
重量 | 270g |
まとめ
本記事では、Uber Eatsの配達に適した大容量バッテリーのスマホについて、ご紹介しました。
ご自分の配達スタイルにあったスマホを選ぶきっかけになれば幸いです。
ほかにも便利な配達グッズが沢山あるので、積極的に使ってガンガン配達効率をアップしていきましょう。
- 大容量バッテリーなら残量を気にしないで配達ができる
- 大容量バッテリーなら配達中の充電の手間やストレスから解放される
- 超高コスパ4機種をランキングでご紹介
▼配達効率をアップするグッズは、こちらの記事もご覧ください。
▼配達のコツはこちらのまとめ記事をご覧ください。