フードデリバリーで効率よく稼ぐためには、配達ルート選びが重要になってきます。
そんな配達ルート選びですが、あなたはどうやって決めていますか?
「アプリのナビ機能を使ってる」
「配達してるうちに道を覚えた」
もしこんな風にルートを決めているなら、まだまだ配達効率をアップする余地があります。
まだまだレベルアップできるよ!
本記事では、売り上げをアップするための最適な配達ルート選びについてご説明します。
本記事の要点まとめ
- 最適なルートはさまざまな条件によって変わってくる
- スマホアプリを使って最適ルートの候補を確認する
- マップを見なくても行けるルートを選ぶ
- 曲がる回数が少ないルートを選ぶ
- 幹線道路を優先する
- 2段階右折を避けるために左折を優先する
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最適な配達ルートとは?ルート選びに影響するさまざまな条件
最適なルートは「もっとも早く配達できるルート」が基本であり、「最短距離=最適なルート」という単純な話ではありません。
最短距離のルートが最善のルートとは限らない!
配達に使う車両や自分の体力、配達するエリアの地理の理解度、配達する時間帯や天候といったさまざまな条件によって、最適なルートは変わってきます。
つまり、配達パートナーひとりずつ選ぶべきルートは違うし、もっと言えば日によっても変わることさえあります。
自分が稼働するときの条件を総合的に考えたうえで、そのときに最適なルートを選ぶようにしましょう。
ルート選びに影響するおもな条件
- 配達車両の種類
- 自分の体力
- エリアの地理の理解度
- 配達する時間帯
- 天候
- 最適なルートはさまざまな条件によって変わってくる
最適な配達ルートの選び方
さっそく最適な配達ルートの選び方について説明します。
あなたが良く配達するルートについて試してみてください。
マップアプリでルート検索をする(グーグルマップ、自転車ナビタイム)
配達ルートをゼロから考えてもかまいませんが、マップアプリのナビ機能で候補を得る方が楽チンです。
ルート検索に利用できるマップアプリ
- グーグルマップ
- 自転車NAVITIME(ナビタイム)
グーグルマップを利用しているひとは多いですが、自転車NAVITIMEなどほかのアプリのルートと比較することをおすすめします。
比較してみると違いがあって面白いし、新たな発見ができることがあります。
- スマホアプリを使って最適ルートの候補を確認する
▼自転車NAVITIME(ナビタイム)でルート検索してみました
スマホを見ないでも行けるルートを選ぶ
配達エリアの地理の理解度によって最適なルートは違ってきます。
ポイントは「マップを見なくてもよいルート」を選ぶことです。
仮に最短距離のルート があったとしても、それが複雑なルートであればマップを見ながら行くことになるので、結果的に時間がかかってしまいます。
しかし、最短距離でなくてもマップを見ずに行けるシンプルなルートであれば、早く配達できます。
道を覚えてきたら少しずつルートを選ぶようにすればいいよ!
- マップを見なくても行けるルートを選ぶ
曲がる回数が少ないルートを選ぶ
道路を曲がる回数について考えてみます。
下の2つの図では、走行距離はどちらも同じ4kmですが、曲がる回数がそれぞれ1回と3回で違います。
曲がる回数が少ないルートのほうが、減速せずに移動することができます。


- 曲がる回数が少ないルートを選ぶ
幹線道路を優先して選ぶ
時間帯によっても最適なルートは違ってきます。
裏道を覚えるとそちらを使いたくなりますが、幹線道路にはいろいろなメリットがあります。
幹線道路のメリット
- スピードを出しやすい(信号が整備されているため)
- ルートが単純なのでナビを見る回数が少なくなる
- 見通しがよいので交通事故のリスクが低い
幹線道路は信号が多いので信号待ちによる時間のロスがありますが、昼と夜では信号のアルゴリズムが変わるため、幹線道路は信号待ちが短くなります。
ですから、裏道を駆使して行くよりも、余裕をもって幹線道路をいくほうが楽に早く配達できるものです。
- 裏道よりも幹線道路をいくほうが楽に早く配達できる
左折を優先するルートを選ぶ
右折と左折では、左折を優先してルートを選ぶようにします。
なぜなら、右折よりも左折のほうが時間のロスが少ないからです。
とくに信号がある交差点で2段階右折をするときは違いは明らかで、右折なら100%信号待ちが発生しますが、左折なら信号待ちせずに進める可能性があります。
ですから、下の2つの図のように「右折ルート」と「左折ルート」がある場合、左折ルートを優先して選ぶようにします。


2段階右折をする場合、100%信号待ちが発生します!
- 自転車や原付バイクでは、2段階右折を避けるために左折を優先する
▼2段階右折の攻略方法については以下の記事をご覧ください。
信号が少ないルートになっているか
信号が少ないルートを優先して選びます。
ここまで、幹線道路を優先、左折を優先と書いてきましたが、信号機の設置状況によっては、裏道や右折を選ぶのもアリです。
下の図のように、信号のある場所で2段階右折するような交差点がある場合は、信号がないルートを探すほうがよいでしょう。


- 信号が少ないルートであれば、他の項目に従わないのもアリ
まとめ
本記事では、売り上げをアップするための最適な配達ルート選びについてご説明しました。
ルート選び以外にも、配達の効率化ができる方法はたくさんあります。
どんどんレベルアップして売り上げアップしましょう。
- 最適なルートはさまざまな条件によって変わってくる
- スマホアプリを使って最適ルートの候補を確認する
- マップを見なくても行けるルートを選ぶ
- 曲がる回数が少ないルートを選ぶ
- 幹線道路を優先する
- 2段階右折を避けるために左折を優先する
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▼配達のコツはこちらのまとめ記事をご覧ください。