Uber Eats の配達アプリは、スマホのバッテリーの消費が激しいことで有名ですね。バッテリーがすぐになくなるので、残量を気にしながら配達するのはとてもストレスがたまります。
しかし、そんなバッテリー問題を解決するのが「大容量バッテリースマホ」です。
本記事では、ブログ管理人が実際に大容量バッテリースマホを購入して、充電なしで何時間くらい連続配達ができるのか試してみました。
本記事の要約まとめ
- 「UMIDIGI POWER3」のバッテリーは6150mAh
- Uber Eatsの配達アプリなら14時間は余裕で稼働できる
- バッテリー残量が気にならないと配達が快適になる
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配達に使ったスマホ:UMIDIGI POWER3
本ブログ管理人が購入したスマホは「UMIDIGI POWER3」です。
UMIDIGI(ユミディジ)という聞いたことのないメーカーですが、予想通り中国のメーカーですね。
バッテリー容量は、かなり大きめで6,150mAh
取り柄は、ただただバッテリー容量が大きいことだけ!( ・ิω・ิ)キリっ
「iPhone12 Pro」は2,815mAhなので、UMIDIGIのPOWER3はざっくり2倍以上のバッテリー容量ということになります。
見た目はこんな感じ。大きさが伝わりにくいですが、6.53インチ、228gと大きめです。

▶詳細なスペックは、下のリンクからご確認いただけます。
実際に大容量バッテリースマホを使ってみた結果
消費電力の測定は、下のように配達の前後で画面のスクリーンショットをとってバッテリー残量を測定しました。


たとえば、上の例だと4時間の配達で23%消費したということになります。これを3日間の配達で測定してみた結果が下の表です。
▶この表は右にスライドできます
測定日 | 配達時間 | 消費% | 消費電力 |
---|---|---|---|
12/5 | 10時間 | 55% | 3383mAh |
12/12 | 10時間 | 60% | 3690mAh |
12/19 | 10時間 | 58% | 3567mAh |
平均 | 10時間 | 58% | 3567mAh |
実際に配達してみたところ、10時間の配達だと全然バッテリーを使い切らないですね^^;
UMIDIGIのPOWER3の戦闘力が高すぎて、わたしの脚の方が先にぶっ壊れる!!
ということで、3日間の配達データをもとに1時間あたりの電力消費量を求めて、連続稼働時間を試算することに・・・
1時間あたり357mAhの消費電力
となりました。
6150mAhのバッテリーのスマホなら何時間くらい連続で配達できる?
1時間あたりのバッテリー消費が少し多めに見積もると約400mAhなので、その計算をもとに計算してみましょう。
例 6150mAhのバッテリーを搭載している場合
もし上でご紹介した「UMIDIGI POWER3 Android」であれば、10%残すと考えても5500mAh使えるので約14時間は連続で配達ができます。
これであれば、専業で1日フル稼働するひとでも無充電で配達ができてしまいますね。
大容量バッテリースマホで配達してみた感想「快適すぎた」
今回バッテリー容量の大きいスマホに機種変して配達をしてみたところ、配達ライフが激変しました。
以前使っていたスマホはバッテリー容量が3000mAhだったのですが、古い機種だったこともあったせいか5時間くらいの配達でバッテリー切れになってました。モバイルバッテリーで充電しながらならもう少し配達できますが、ケーブルが抜けたり邪魔だったりでストレスがたまります。
しかし、機種変してUMIDIDI POWER3を使ってみたところ、配達をしていても全然バッテリー残量が減らないので充電が不要なのはもちろんのこと、気にしないのでストレスが激減しました。
バッテリー残量を気にしなくて済むので、ストレスが激減して快適です!
まとめ
本記事では、大容量バッテリーのスマホ「UMIDIGI POWER3」で配達してどれくらバッテリーが減るのか試してみました。
配達中のバッテリー残量がまったく気にならないので、配達が快適になること間違いなしです。
大容量バッテリーの機種は基本的にAndroidになりますが、この機会に試してみてはいかがでしょうか。
- 「UMIDIGI POWER3」のバッテリーは6150mAh
- Uber Eatsの配達アプリなら14時間は余裕で稼働できる
- バッテリー残量が気にならないと配達が快適になる
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